象徴としての女性像 : ジェンダー史から見た家父長制社会における女性表象

書誌事項

象徴としての女性像 : ジェンダー史から見た家父長制社会における女性表象

若桑みどり著

筑摩書房, 2000.5

タイトル読み

ショウチョウ トシテノ ジョセイゾウ : ジェンダーシ カラ ミタ カフチョウセイ シャカイ ニオケル ジョセイ ヒョウショウ

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注記

標題紙のタイトル関連情報(誤植): ジェンダー史から見た実父長制社会における女性表象

内容説明・目次

内容説明

家庭内では出産・育児を引きうけ、また劣等であるがゆえ社会から遠ざけられ、さらに、男をたぶらかす悪者とされてきた、物言わぬ「女」たち。彼女らがどのようにとらえられ、表象されてきたか—その波瀾万丈な変遷を丹念にたどる新しい美術史。

目次

  • 第1章 女神の没落
  • 第2章 禍いをもたらす女
  • 第3章 ルクレティア—ファロス(男根)の帝国
  • 第4章 紡ぐ女—アテナとアラクネ
  • 第5章 女英雄ユーディットの変容

「BOOKデータベース」 より

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