がん化学予防の最前線

書誌事項

がん化学予防の最前線

西野輔翼編著

医薬ジャーナル社, 2000.3

タイトル読み

ガン カガク ヨボウ ノ サイゼンセン

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内容説明・目次

内容説明

あらゆる疾病に関して、治療より予防が優れた対策方法であることは明らかである。しかし、実際には予防への取り組みは後回しにされ、まず治療を考えるというのがこれまでの医学の本流であった。最近になってやっと予防にも目が向けられるようになってきたが、まだまだ遅れているのが現状である。がんに関しても例外ではなく、実用化が可能な対策方法は現時点においてはほとんどないといってよい状況である。現状を打開するためには、この分野における最前線において、何が行われていて、そこで何が問題となっているのかを分析することが重要である。本書の目的はこの問題を考えるための情報を提供することにある。

目次

  • 1 がん化学予防研究の最前線
  • 2 緑茶ポリフェノールによるがん予防
  • 3 カロテノイドによるがん予防
  • 4 小麦ふすまによるがん予防
  • 5 野菜成分によるがん予防
  • 6 生薬成分によるがん予防
  • 7 ラクトフェリンによる大腸がんの化学予防
  • 8 NSAIDsによるがん予防
  • 9 がんの遺伝子調節化学予防(化学療法)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46608271
  • ISBN
    • 4753218112
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    106p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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