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ベルリンのカフェ : 黄金の一九二〇年代

ユルゲン・シェベラ著 ; 和泉雅人, 矢野久訳

大修館書店, 2000.5

タイトル別名

Damals im Romanischen Café... : Künstler und ihre Lokale im Berlin der zwanziger Jahre

ベルリンのカフェ : 黄金の一九二〇年代

タイトル読み

ベルリン ノ カフェ : オウゴン ノ センキュウヒャクニジュウネンダイ

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注記

原著第2版 (Leipzig, 1990) の全訳

参考文献: p263-265

内容説明・目次

内容説明

「乞食」と呼ばれた素描画家、カフェに恋した詩人、原稿書きに追われた作家、舞台契約に奔走する俳優、金満家に革命家…誰もがたばこの煙と新時代の予兆の中で、自分たちの未来を信じていた。ベルリン、あのベルリンをもう一度。

目次

  • 序章 黄金のベルリン20年代
  • 第1章 芸術家カフェの誕生—誇大妄想狂カフェ
  • 第2章 創造的精神の待合室—ロマーニッシェス・カフェ
  • 第3章 俳優・映画スターたちの一大社交場—レストラン・シュヴァンネッケとメンツ女将
  • 第4章 『三文オペラ』を生んだ世紀の店—レストラン・シュリヒター
  • 第5章 詩人貴族の高級ロカール—ホテル・アドロン、ホテル・エデン、レストラン・ケンピンスキー
  • 第6章 書斎机としてのコーヒー・テーブル—カフェ・カールトンとカフェ・レーオンほか
  • 終章 黄金時代の終焉—精神の大脱出

「BOOKデータベース」 より

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