ステンレス鋼発明史
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書誌事項
ステンレス鋼発明史
アグネ技術センター, 2000.3
- タイトル読み
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ステンレスコウ ハツメイシ
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注記
参考文献: p151-161
関連年表: p162-166
内容説明・目次
内容説明
「20世紀の金属材料」ともいわれるステンレス鋼は、今世紀、質量ともに驚異的な発展を遂げてきた。本書はステンレス鋼の必須合金元素であるクロムの発見に始まり、クロム鋼の基礎研究を発展させた科学者たちの足跡、やがて相次ぐステンレス基本鋼種の発明、その後の改良成分の開発による目覚ましい成長の跡を、原典や当時の資料にあたり訪ねたものである。
目次
- 第1部 芽生え—クロム鋼の研究(クロムの発見;貴金属入り合金鋼を研究;クロムを鉄鋼に合金 ほか)
- 第2部 誕生—ステンレス鋼の発明(ニッケル系ステンレス鋼の発明;刃物用ステンレス鋼の発明;フェライト系ステンレス鋼の発明者たち ほか)
- 第3部 改良鋼種の発達(18‐8鋼の改善;代用鋼から機能材料へ変身;析出硬化型の開発 ほか)
「BOOKデータベース」 より