民間に生きる宗教者
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書誌事項
民間に生きる宗教者
(シリーズ近世の身分的周縁, 1)
吉川弘文館, 2000.6
- タイトル読み
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ミンカン ニ イキル シュウキョウシャ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
だれもが菩提寺をもった江戸時代。幕府の宗教政策のもと集団化・組織化せざるを得ない宗教者たち。組織の周縁にあった宗教者たちはどのように生きたのだろうか。仏教中心に語られてきたその実態を周縁の人々から探る。
目次
- 民間に生きる宗教者
- 神道者
- 神子
- 祭礼奉仕人—奈良春日若宮祭礼に流鏑馬を奉仕した家
- 三昧聖—畿内惣墓地帯の集団
- 道場主—真宗信仰における「聖」と「俗」の周縁
- 虚無僧—普化宗はどのように解体したか
- 陰陽師—京都洛中の陰陽師と本所土御門家
「BOOKデータベース」 より