愛憎の起源
著者
書誌事項
愛憎の起源
(心理学選書, 1)
黎明書房, 2000.5
- タイトル別名
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The origin of love and hate
- タイトル読み
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アイゾウ ノ キゲン
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注記
その他の訳者: 國分久子, 細井八重子, 吉田博子
内容説明・目次
内容説明
フロイドの父性を中心においた精神分析理論に対し、母性すなわち母子間の愛の交流を基底にすえた理論体系をもって、フロイドの包括的批判を展開する本書は、神話・宗教などの社会学・文化人類学に関する豊かな学識を背景にして、人類における愛と憎しみの発生・構造を解明した名著の完訳である。
目次
- 愛と興味の生物学
- 愛、憎悪、興味の科学的概念
- 博愛主義・愛他主義・快楽主義
- 愛の心理学
- 愛の機能と表現
- やさしさのタブー
- 抑圧と嫉妬
- 社会の起源と特質
- 宗教は病気か治療か
- 治療教団とその実際〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より