ガロア理論
著者
書誌事項
ガロア理論
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2000.6
改訂新版
- タイトル別名
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Galois theory
- タイトル読み
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ガロア リロン
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注記
原著第2版の翻訳
参考文献: p[200]-201
内容説明・目次
内容説明
「一般の5次以上の代数方程式は代数的に解けない」というガロア理論にできるだけ少ない準備で到達することを目標にする。群論の予備知識を必要最小限にしぼり、代数方程式と体の関係を中心にガロア理論を展開した。各章ごとに具体的な練習問題を数多く設け、読者が明快なイメージとともに本書を読み進んでいけるよう工夫が凝らされている。体の理論から導かれる1つの系としてガロア理論にふれるにとどまる標準的な教科書の抽象的な理論展開の中では見失いがちな数学のおもしろさを味わうことができるであろう。
目次
- 対称性
- 環
- 整域と体
- 準同型とイデアル
- 商環
- 体上の多項式環
- 素イデアルと極大イデアル
- 既約多項式
- 古典的な解の公式
- 分解体〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より