天皇制度の憲法学的研究
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天皇制度の憲法学的研究
(憲法の研究双書, 第12巻)
評論社, 2000.6
- タイトル読み
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テンノウ セイド ノ ケンポウガクテキ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
憲法論理学・憲法解釈学・比較憲法学・憲法史学等を加味して、緻密な究明とアカデミックな精察をほどこしながら、研究。憲法の構造原理とポレミークの的とされている問題性についても、科学的かつ直截精深に提示する。
目次
- 第1章 天皇の憲法上の地位—天皇の地位と皇位の継承
- 第2章 天皇の国事行為と皇室経済—天皇の憲法上の権能と皇室経済をめぐって
- 第3章 天皇の行為とその責任—天皇行為の種類と内閣の責任
- 第4章 象徴天皇制の機能と変遷—国民統合と権威強化
- 第5章 前天皇の「発言」と「質問」—前天皇の戦前の「発言」と戦後の「質問」
- 第6章 日本の天皇制と世界の君主制—天皇制存続の要因と君主制の廃止
「BOOKデータベース」 より