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屍体狩り

小池寿子著

(白水Uブックス, 1046 . エッセイの小径||エッセイ ノ コミチ)

白水社, 2000.7

タイトル読み

シタイガリ

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内容説明・目次

内容説明

狩りとられるのは、ヨーロッパの中世美術から外国煙草の商標まで、愛と死の謎を秘めた図像たち。嫌悪感や憐れみをまじえずに屍体を眺めるとき、死者たちは、美しくよみがえる…。濃縮された知をほとばしらせ、ぞくぞくと端麗なことばを紡ぎだす、爽快なエッセイ。死を見つめるための美術案内。

目次

  • ラグランジュ枢機卿のトランジ
  • 名の知れぬ男と見知らぬ女
  • 世の終わり、陽気な踊り
  • 頭のなか、たとえばバルドゥンク・グリーン
  • 残酷の報酬、ホガースの場合
  • 老いと時
  • 蛇とカエルと蛆虫と
  • 墓場の安らぎ
  • チティパティ
  • 牛に乗った死〔ほか〕

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA47426611
  • ISBN
    • 4560073465
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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