イスラエル・ポッター : 流浪五十年
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書誌事項
イスラエル・ポッター : 流浪五十年
（アメリカの文学, 24）
八潮出版社, 2000.7
- タイトル別名
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Israel Potter : his fifty years of exile
イスラエルポッター : 流浪五十年
- タイトル読み
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イスラエル ポッター : ルロウ ゴジュウネン
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注記
Israel Potter.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
詩人原光氏の入魂熟成の新訳第四弾。アメリカ独立戦争の一小英雄の、戦時の偶然によって奇想天外に翻弄される一代記。同一人物が「機会」しだいで、躍動する鮪にもなれば蠢動する蠕虫にもなる！肝胆相照らす猛将ポール・ジョーンズの人間像が圧倒的に聳え立つ。
目次
- イスラエルの生地
- 若きイスラエルの冒険
- イスラエルは戦ひに行く。バンカーヒルに着き、軍務に服するのに間に合ふが、すぐ後に、海を越えて敵国に旅を延長せざるを得なくなる
- 逃亡者の放浪は更に続く、彼を庇護するブレントフォードの寛大な勲爵士の記述若干
- イスラエル、虎穴に入る
- アメリカの秘密の友の会員と知合ふ、その一人は「討議の楽しみ」の名高い著者である。かれらによって忍びの用向でフランスへ急派される
- ポン・ヌフでの奇妙な体験の後に、イスラエルは名高い賢者、フランクリンに目通りを許される、正に博識の権化で、多種多様な仕事に従事してゐる
- フランクリン博士とラテン区について言ふべきこと若干
- イスラエルはラテン区の下宿屋の秘密を伝授される
- もう一人の冒険家が登場する〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より