書誌事項

クザーヌス

ニコラウス・クザーヌス [著] ; 坂本堯, 酒井紀幸, 岩田圭一訳

(キリスト教神秘主義著作集, 第10巻)

教文館, 2000.8

タイトル読み

クザーヌス

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注記

参考文献: p332-339

内容説明・目次

内容説明

光と闇・精神と物質・聖と俗という「対立物の一致」の理念を説いたドイツ生まれの神秘思想家ニコラウス・クザーヌス(1401‐64年)。司教として枢機卿として、教会生活刷新のための働きの中での黙想から生まれた代表的な作品『神の子であることについて』『神を見ることについて』『観想の極致について』『知恵の狩猟について』を収め、「神概念」を探求し続けたその独特な思惟の方法に迫る。

目次

  • 神の子であることについて
  • 神を見ることについて
  • 観想の極致について
  • 知恵の狩猟について

「BOOKデータベース」 より

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