宗教と癒し : 救いの手がかりを求めて
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宗教と癒し : 救いの手がかりを求めて
三五館, 2000.9
- タイトル読み
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シュウキョウ ト イヤシ : スクイ ノ テガカリ オ モトメテ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
11人の「知の探究者」が試みる、ユニークな人間研究。宗教学・臨床心理学・文化人類学・医学という異分野の英知が結集して、世界中の宗教と人間をフィールドワークで迫った、「生」と「死」の記録。あなたの宗教観が進化する。
目次
- 第1章 死と癒し(アメリカ合衆国のホスピスのスピリチュアル・ケアについて;「死」は「癒し」となりうるか—トルコ・イスラーム教徒の村の事例より;癒し合う死者と生者—韓国の亡霊結婚)
- 第2章 信仰と癒し(苦の受容という癒し—インドの仏教説話を手がかりとして;ロジョン—心を目覚めさせる行;癒しの象徴としてのマリア;新しいカミの創造と「癒し」)
- 第3章 癒しの諸相(癒す人、癒される世界—バリ社会の治療者たち;臨死体験の医学的説明と癒し;イメージによる癒し;アメリカ宗教における癒しの賜物)
「BOOKデータベース」 より