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透層する建築

伊東豊雄著

青土社, 2000.10

タイトル読み

トウソウ スル ケンチク

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内容説明・目次

内容説明

「透層する建築」とは、自然と建築、空間の内外など、建築特有の壁・境界を溶融させ、流動的でダイナミックな変化を許容する空間—。近代建築を根底から捉え返し、電子メディア都市の新しい建築像の確立を目指し、最前線で試行と思索を重ねる建築家の大胆で華麗な発言の全て。

目次

  • 未来的都市における建築のリアリティとは何か
  • 虚構都市にみる「家」の解体と再生
  • 記憶のなかの九つの都市
  • 消費の海に浸らずして新しい建築はない
  • エフェメールな建築の試み—八代市立博物館
  • テクノロジー表現の新しいステップ—レンゾ・ピアノの関西国際空港ターミナルビル応募案
  • 過激なエンターテインメント—石井和紘論
  • ポスト・ポストモダニズムをめぐる問いに答える
  • 二十一世紀の幔幕—流動体的建築論
  • ガラスの界面〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA48363914
  • ISBN
    • 4791758374
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    576p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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