常識を疑ってみる心理学 : モノの見方のパラダイム変革
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常識を疑ってみる心理学 : モノの見方のパラダイム変革
北樹出版, 2000.10
- タイトル読み
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ジョウシキ オ ウタガッテ ミル シンリガク : モノ ノ ミカタ ノ パラダイム ヘンカク
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注記
読書案内: p195
内容説明・目次
内容説明
こういうものだと思い込んで疑いもしないでいる事柄、それを私たちは常識と呼んでいますが、常識にばかり従っていると、モノの見方が硬直し、多面的な見方ができなくなっていきます。その結果、他の人を偏見の目で見たりすることにすらなってしまうかもしれません。この本では、常識を疑ってみる試みをしています。そのうえで心理学の知識も活かしながら、私たちが当然と思い込んでいる見方にも、別の見方があることを考えました。
目次
- 1 情報の常識(「ためしてガッテン」して大丈夫?—わかるということ、納得するということ;私は自分で判断している?—マスコミが作り出す社会的現実 ほか)
- 2 国際化の常識(英語は国際語?—世界の人々と何語で話すか;アメリカ人はかっこいい?—誰にとっても無縁ではない偏見・差別 ほか)
- 3 科学の常識(超能力なんてない?—科学者たちが描ききれない世界;占いはあてにならない?—思いがけない占いの効用 ほか)
- 4 心理学の常識(血液型によって性格は違う?—性格とはいったい何だろう;IQ190は頭がいい?—数字の一人歩きは許さない ほか)
「BOOKデータベース」 より