ピカソ
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ピカソ
(岩波現代文庫, 文芸 ; 21)
岩波書店, 2000.10
- タイトル読み
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ピカソ
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注記
岩波書店1983年刊の再刊
年譜: p285-291
図版一覧: p293-294
参考文献: p295-299
内容説明・目次
内容説明
1900年10月、パリ。1人の男がキュビズムへの道を走り出す。20世紀の芸術運動のあらゆる前衛を突破した方法の実験は、絵画の革命へといかに結集されていったか。形、物質、時空を極める詩人=彫刻家の眼が、意識の運動を引き起こす新しい芸術作用を24の詩の原理として捉える。詩と散文で綴られた異色のピカソ論。
目次
- 1 芸術の革命(セザンヌの謎;運命のバトンタッチ;解体、そして解体 ほか)
- 2 詩的原理の実践(新しい詩法;視覚の歩行;現実への愛の隠喩—文字との遭遇 ほか)
- 3 創造の自由(詩的所有の欲望と原理;怪奇なイメージ群;ゲルニカ・瞬間の死 ほか)
「BOOKデータベース」 より