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日本の福祉思想

新保哲編著

北樹出版, 2000.11

タイトル読み

ニホン ノ フクシ シソウ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書における福祉思想は、西欧型福祉思想とは一線を画し、日本という風土、文化の土壌のなかより生まれ発展そして展開されたものを選別して取り上げている。古代から中世、さらに近現代にわたって福祉に関係する事業活動、また顕著な貢献業績を残した人物、またさらに社会福祉思想の原点を実践され見本を示してくれた人物群を掘り起こした。

目次

  • 第1章 福祉思想の源流—「日本型福祉」を求めて
  • 第2章 平安・鎌倉時代の福祉思想
  • 第3章 鎌倉仏教にみる福祉思想
  • 第4章 福祉の精神・心のケア—茶の湯の心を通して
  • 第5章 良寛と宮沢賢治の福祉思想
  • 第6章 近代日本の変容する福祉思想
  • 第7章 日本の社会に生きる聖書の福祉思想

「BOOKデータベース」 より

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