エビデンスに基づくクリニカルパス : これからの医療記録とヴァリアンス分析

書誌事項

エビデンスに基づくクリニカルパス : これからの医療記録とヴァリアンス分析

高瀬浩造, 阿部俊子編集 ; 岩崎榮 [ほか] 執筆

医学書院, 2000.10

タイトル別名

クリニカルパス

タイトル読み

エビデンス ニ モトズク クリニカル パス : コレカラ ノ イリョウ キロク ト ヴァリアンス ブンセキ

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注記

参考文献: 節末

内容説明・目次

内容説明

本書は、クリニカルパスの初心者向けというよりは、既にある程度の基礎知識のある中級者を対象としている。クリニカルパスを導入し、ヴァリアンス分析からどのようにパスを進化させ、さらにどのように有効活用していこうかというパスの可能性を模索する人のために実際に役立つ情報となっている。医療管理手法としてのクリニカルパスは、ヴァリアンス分析を行うことから、ミクロとマクロの導入効果があると期待される。そこで、クリニカルパスという方法論の医療管理手法としての意義、可能性、課題などをまとめようというのが、出版の第一の目的であった。

目次

  • 医療の変換期におけるクリニカルパス—パス開発の具体的ステップと医師の役割
  • エビデンスに基づく医療ケアのためのクリニカルパス
  • クリニカルパスにいかす医療情報とその手法
  • ヴァリアンスの考え方・取り扱い方—一歩進んだクリニカルパスのために
  • クリニカルパスの新たな展開

「BOOKデータベース」 より

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