江戸武士の日常生活 : 素顔・行動・精神

書誌事項

江戸武士の日常生活 : 素顔・行動・精神

柴田純著

(講談社選書メチエ, 196)

講談社, 2000.11

タイトル読み

エド ブシ ノ ニチジョウ セイカツ : スガオ コウドウ セイシン

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注記

「日本の近世・3」 (中央公論社 1991年刊) の「武士の日常生活」「武士の精神とはなにか」を加筆・修正したもの

参考文献: p223-228

関連年表: p229-247

内容説明・目次

内容説明

江戸の平和が武士の多様な生き方をもたらした。小姓から家老への出世、鷹狩・花見などの趣味、出奔して第二の人生へ—。身分制社会を柔軟に生きた彼らの個性あふれる素顔を追い、江戸社会をとらえなおす。

目次

  • 第1章 中世から近世へ(兵農分離社会が誕生したとき;近世人の自国意識)
  • 第2章 武士の生活を考える(日記から読む武士の素顔;三浦氏と石橋氏—上級武士と下級武士;家老と武士の一日;武士が病気にかかったとき ほか)
  • 第3章 武士の精神をとらえなおす(武士社会の道理;出奔・仇討ち・立身出世—多様な生き方;家臣としての理想像;『葉隠』を読み直す ほか)

「BOOKデータベース」 より

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