ジャポニスム入門
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ジャポニスム入門
思文閣出版, 2000.11
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ジャポニスム ニュウモン
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注記
編集委員: 馬渕明子, 三浦篤, 岡部昌幸
年表: 巻末p14-27
参考文献: 巻末p28-33
内容説明・目次
内容説明
開国と万博の19〜20世紀、西洋芸術に革新をもたらした日本の美学。本書では、地域別の章立ての中で絵画、彫刻、工芸、素描、版画など、狭い概念での美術のジャポニスムについて述べ、それ以外に広くアートとして認められる写真、モード、建築、音楽にまで裾野を広げ各章をあてた。ジャポニスムを単なる美術運動としてだけでなく、広い文化現象として捉えることに視野をおいている。
目次
- 日本美術の海外流出—ジャポニスムの種子はどのように蒔かれたのか
- フランス・1890年以前—絵画と工芸の革新
- フランス・1890年以降—装飾の時代
- イギリス—ゴシック・リヴァイヴァルから日本風庭園まで
- アメリカ—東回りとフェミニズムのジャポニスム
- オランダ—出島の国のジャポニスム
- ベルギー—前衛芸術とジャポニスム
- ドイツ—ユーゲントシュティールのグラフィックと工芸
- オーストリア—綜合的ジャポニスムの一例
- イタリア—その特異例と原因〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より