書誌事項

中世京都の民衆と社会

河内将芳著

(思文閣史学叢書)

思文閣出版, 2000.12

タイトル別名

中世近世移行期における都市社会史の諸相 : 一六世紀京都を中心に

タイトル読み

チュウセイ キョウト ノ ミンシュウ ト シャカイ

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注記

学位論文「中世近世移行期における都市社会史の諸相 : 一六世紀京都を中心に」 (京都大学, 1999年3月) の補訂・増補

内容説明・目次

目次

  • 第1部 職縁と流通(酒屋・土倉の存在形態—角倉吉田を中心に;酒屋・土倉と商工業座の関係—角倉吉田と洛中帯座を中心に;長坂口紺灰問屋佐野について—問屋の存在形態;商工業座の座法について ほか)
  • 第2部 信仰と宗教(柳酒屋について、法華教団の政治的位置—室町・戦国期における;法華宗檀徒の存在形態—天正四年付「諸寺勧進帳」の分析を中心に;法華教団の変容—『京都十六本山会合用書類』の成立をめぐって ほか)
  • 第3部 地縁と町(「上京地下人」と「下京地下人」—室町幕府関係史料を中心に;「町衆」の風流踊—都市における権力と民衆の交流をめぐって;町共有文書の保存と伝来について—「御朱印」を中心に;都市史料の管理をめぐって—「上京文書」を中心に)
  • 付論 豊臣政権下の奈良に起こった一事件—「ならかし」「金商人事件」「奈良借」

「BOOKデータベース」 より

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