文化現象としての癒し : 民間医療の現在
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文化現象としての癒し : 民間医療の現在
メディカ出版, 2000.12
- タイトル読み
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ブンカ ゲンショウ トシテノ イヤシ : ミンカン イリョウ ノ ゲンザイ
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注記
参考文献: 章末
民間医療を考えるための文献リスト: 巻末
内容説明・目次
内容説明
πウォーター、アガリクス、プロポリス、紅茶キノコ、赤ワインのポリフェノール、断食、心霊治療…。近代医療との緊張関係のなかにある「民間医療」。その定義は?近年の癒しブームに潜む落とし穴は?また「健康」への欲望を増幅させるメディア空間とは?本格的民間医療批判論の誕生。
目次
- 第1章 民間医療のトポロジー
- 第2章 民間医療のアナトミー
- 第3章 メディア仕掛けの民間医療—プロポリス言説圏の知識社会学
- 第4章 民間医療と正統医療の地政学的「関係」
- 第5章 「癒し論」の文化解剖学
- 第6章 「心霊治療」におけるトリックとモラル
- 第7章 「治る」と「効く」を語ること—民間医療の有効性
- 終章 民間医療に明日はあるか?—民間医療の未来学
「BOOKデータベース」 より