戦国時代 : 16世紀、日本はどう変わったのか

書誌事項

戦国時代 : 16世紀、日本はどう変わったのか

永原慶二著

(小学館ライブラリー, 137-138)

小学館, 2000.12

タイトル読み

センゴク ジダイ : 16セイキ ニホン ワ ドウ カワッタノカ

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注記

「日本の歴史14・戦国の動乱」 (1975年刊) を改題・加筆修正したもの

年表: 上: p269-277

参考文献: 下: p282-287

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784094601374

内容説明

北条早雲、尼子経久、斎藤道三、毛利元就、武田信玄、上杉謙信…戦国大名の領国経営は、どこが新しいのか。鉄砲伝来と木綿の国産化は、何をもたらしたのか。全階層をまきこんだ動乱の十六世紀を多角的に捉え直す。

目次

  • はじめに 動乱と革新の世紀
  • 戦国時代の開幕
  • 惣・一揆と下剋上の社会状況
  • 「世界史」の成立と新技術
  • 関東・東北の争覇戦
  • 中国・四国の戦い
  • 軍事力の構成
巻冊次

下 ISBN 9784094601381

内容説明

生産力の増大、都市の発達…戦乱のなかで変革が進む日本社会。信長と秀吉はなぜ、強力な戦国の群雄と、一向一揆を抑えつけて、天下を統一できたのか。新しい「日本国」の誕生の意味を解き明かす。

目次

  • 領国経済体制
  • 都市と商人
  • 九州の情勢とキリシタン大名
  • 畿内政権と京・堺
  • 大名国家と日本国
  • 織田信長の進出
  • 一向一揆と本願寺
  • 「天下布武」
  • おわりに 日本歴史上の戦国時代

「BOOKデータベース」 より

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