日米開戦と破局 : 昭和16年-昭和25年 : 1941-1950
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書誌事項
日米開戦と破局 : 昭和16年-昭和25年 : 1941-1950
(朝日クロニクル20世紀 : 完全版 : 日本と世界の100年, 第4巻)
朝日新聞社, 2001.1
- タイトル別名
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日米開戦と破局 : 1941-1950
- タイトル読み
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ニチベイ カイセン ト ハキョク : ショウワ 16ネン ショウワ 25ネン : 1941 1950
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内容説明・目次
内容説明
ジリ貧になるよりはと日米戦争という大バクチに打って出た日本。しかし、いかに勇を奮っても勝利はおぼつかなく、消耗戦にくたびれ果てた末に原爆攻撃も浴びて敗戦。戦後、日本に乗り込んできた勝利者・連合国軍は、絶対権力を行使して「民主主義」を断行するという大いなるパラドックスを演じる。そして泥沼をはいずりまわるような混乱にやっと光が射すようになったのは、米ソ対立の代理戦争ともいえる朝鮮戦争だった。1941〜1950年の歴史。
目次
- 日本軍、真珠湾を奇襲
- 日米交渉ついに決裂へ—高まる対米強硬論
- ヘイタイサンススメススメ国民学校が発足!
- 独ソ戦勃発!破竹の独軍に“冬将軍”の壁
- ゲルゾ事件発覚!ソ連に機密情報を8年間も流す
- 満州をデザインした「2キ3スケ」国家統制経済への道
- ミッドウェー海戦—運命を決めた戦局の転回
- 女性が担った“銃後”の暮らし
- 隷属を強いられる植民地の暮らし
- 独ソ激突!レニングラード陥落せず〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より