書誌事項

認知リハビリテーション

認知リハビリテーション研究会編

新興医学出版社, 2000.10-

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タイトル別名

Cognitive rehabilitation

タイトル読み

ニンチ リハビリテーション

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注記

文献あり

内容説明・目次

巻冊次

2000 ISBN 9784880022857

内容説明

認知リハビリテーション研究会の機関誌的なものとしてムック形式の「認知リハビリテーション」を年1冊刊行していくことになりました。その第1号が本書「認知リハビリテーション2000」です。本書では、第9回認知リハビリテーション研究会の発表演題のプロシーディング、および第1回から第8回までの発表演題名と発表者の一覧を掲載しています。

目次

  • 特別寄稿・サルの道具使用を手掛かりに「知性の神経生物学」に挑む
  • 総説(「同時失認」をどう捉えるか;前方型痴呆のケア、リハビリテーション、薬物療法;神経心理学的症状を理論的に捉えるということ)
  • 第9回認知リハビリテーション研究会—プロシーディング(脳外傷者に施行した神経心理学的検査バッテリーの分析;遂行機能リハビリ訓練におけるWAIS‐Rサブスケールの変化について;痴呆患者を対象とした音楽療法—痴呆用愛媛式音楽療法評価法(D‐EMS)を用いて;発症後5年を経過した記憶障害患者に対する代償手段獲得の評価—作業活動を通して;交通事故により両側性脳障害を受けた男性の1年間の在宅訓練報告 ほか)
巻冊次

2001 ISBN 9784880023014

目次

  • 特別寄稿(し忘れはなぜ起こるのか:認知神経心理学から見た展望的記憶研究;失語症と半側空間無視の認知薬物療法)
  • 総説 音楽の認知機能について
  • 第10回認知リハビリテーション研究会からの報告
  • 第10回認知リハビリテーション研究会プログラム
  • 第10回認知リハビリテーション研究会—プロシーディング(高次脳機能障害者実態調査について;「暮らしぶり評価表」作成のこころみ—遂行機能障害・記憶障害を中心に ほか)
  • 書籍紹介(外傷性脳損傷後のリハビリテーション—毎日の適応生活のために)
巻冊次

2002 ISBN 9784880026152

目次

  • Rey complex figure testにおける80歳代ノーマルデータの収集
  • 痴呆性老人集団セッションに関する一考察—ほのぼのクラブの活動を通して
  • 自発的行動が困難となった重度外傷性脳損傷者の在宅リハビリテーション
  • 交通事故により両側性脳損傷を受けた男性の3年間の在宅訓練報告
  • 高次脳機能障害者における「デジタル機器使用状況しらべ」の試用経験
  • 人名想起困難例における人名学習訓練(2)—エピソード記憶を応用した人名学習
  • 物体の意味記憶障害
  • ミニデー課題を用いた展望記憶訓練の効果について
  • 塩酸ドネペジルと在宅テレビゲーム訓練により言語性ワーキングメモリ容量の改善が認められた頭部外傷後遺症の一例
  • 記憶障害患者の外的補助具活用—携帯電話スケジュール機能を用いた2例〔ほか〕
巻冊次

2003 ISBN 9784880026282

目次

  • 総説 3次元物体の脳内表現
  • 第12回認知リハビリテーション研究会プログラム
  • 第12回認知リハビリテーション研究会—プロシーディング(当院における認知リハビリテーションについて(第1報);認知リハ的レクリエーション活動導入による痴呆性高齢者の知的機能の変化;職業リハビリテーションにおけるWCSTの活用;痴呆の認知リハビリテーション—見当識・記憶・言語・注意障害に対して;急性期・慢性期認知障害患者へのリハビリテーション効果と必要性の検討 ほか)
巻冊次

2004 ISBN 9784880026411

目次

  • 高次脳機能障害者を想定した職務の課題分析例
  • ワークサンプル(幕張版)におけるエラーと補完方法に関する分析
  • POCR(プロセス指向認知リハビリテーション)にみる社会医学的先進性と、その臨床コスト—脳外傷後遺症社会復帰までの医療経済学的比較と将来への展望
  • 高次脳機能障害の代償によって復職した脳外傷事例—アイデア・プロセッサによる遂行機能障害の代償
  • 脳外傷者のための在宅認知リハビリテーションの有効性—練習帳および聞き書き取り教材を用いた記憶訓練の症例報告
  • 道順障害を呈した右頭頂葉皮質下出血の1例—独居生活復帰に向けたリハビリテーション
  • 視覚運動協調障害と同時失認を呈した低酸素脳症の1例について
  • Proper name anomiaを呈した症例に試みた学習訓練の効果について
  • Semantic dementia例に対する語彙再獲得訓練
  • 脳損傷患者2例におけるSPT効果—日常記憶の改善に向けたアプローチの指針としての一考察
  • 実生活に近い行為を課題内容としたミニデー課題による展望記憶訓練について
  • TBIにおける視覚刺激課題を用いた作動記憶評価の試み
巻冊次

2005 ISBN 9784880026534

目次

  • 特別寄稿 前頭連合野の認知機能と動機づけ機能
  • 第14回認知リハビリテーション研究会プログラム
  • 第14回認知リハビリテーション研究会—プロシーディング(高次脳機能障害者に対する職場定着アプローチ—受傷後10年を経過した若年事例を通じて;職場における介入援助を通して職場定着に至った半側無視事例;脳血管障害患者における注意と記憶の関連性に関する検討;脳外傷の包括的・全体論的リハビリテーションプログラムの試み;姿勢と運動の制御が空間のイメージ操作に及ぼす影響 ほか)
  • 図書紹介 高次脳機能障害のリハビリテーション—リハビリテーション専門家のための実践ガイド
巻冊次

2006 ISBN 9784880026596

目次

  • 特別寄稿 チンパンジーの聴覚と音声—ヒトの音声言語の理解を目指して
  • 第15回認知リハビリテーション研究会プログラム
  • 第15回認知リハビリテーション研究会—プロシーディング(高次脳機能障害の当事者に対するグループアプローチ—香りと絵画を用いた多源的感覚リハ;低酸素脳症により健忘症候群を生じた一例に対する認知リハビリテーション—心理的側面に関する考察;高次脳機能障害者の家族に対する心理教育;職業リハビリテーションへの紹介をはかる高次脳機能障害例の特徴—神経心理学的検査からの分析;注意障害を伴う脳血管障害患者に対するパーソナルコンピュータを用いた認知リハビリテーションの効果について ほか)
巻冊次

2007 ISBN 9784880026749

目次

  • 特別寄稿 Information Technologyを用いた認知リハビリテーション—記憶障害や認知症などに対して
  • 第16回認知リハビリテーション研究会プログラム
  • 第16回認知リハビリテーション研究会—プロシーディング(前頭葉損傷者に対する社会適応に向けたリハビリテーションの検討;脳外傷後遺症認知リハビリテーションにおける“遊び”・“笑い”とその脳機能賦活効果に関する実証的研究;右頭頂葉皮質下出血による認知機能障害に対する復職までの援助;高次脳機能障害を持つ患者に対する調理訓練の経験;一酸化炭素中毒による重度認知機能障害例に対するリハビリテーション;頭部外傷後重度認知障害例に対するリハビリテーションアプローチ;失語の言語能力の改善についてその1—Z得点化したSLTAの効用とその限界;被験者実演課題がアルツハイマー病患者の記憶に及ぼす影響)
巻冊次

2008 ISBN 9784880026855

目次

  • 特別寄稿 道具使用の学習と脳活動の変化—リハビリテーションへの応用の可能性
  • 第17回認知リハビリテーション研究会—プロシーディング(社会参加(就労)に影響する外傷性脳損傷者の認知機能—特に注意力障害について;脳血管障害による高次脳機能障害者に対する就労支援とその効果—医療機関での外来訓練結果より;高次脳機能障害を持つ患者の社会復帰支援—グループ療法を通して;失語症者への遠隔言語聴覚療法の試み;注意障害を呈する外傷性脳損傷患者に対する自宅学習指導の試み;重篤な健忘例における自伝的記憶の検討)
巻冊次

2009 ISBN 9784880026985

目次

  • 特別寄稿(脳と自己と他者:関係性の科学)
  • 原著(高次脳機能障害者における情報通信機器の使用に関する調査;妄想知覚と情動認知の歪み:PDFTBIにおける検討;頭部外傷患者に対する自己認識力改善への取り組み;「ワープロ入力」認知リハビリテーション—脳血管障害後の適応障害が改善した1例;脳梁損傷および左前頭葉内側面損傷により左手の拮抗失行と右手の間欠性運動開始困難を呈した1例—認知リハビリテーション的アプローチの試み)
  • 第18回認知リハビリテーション研究会プログラム
  • プロシーディング(日常の注意力テストの日本人健常者での検討;発動性が低下した一症例に対する復職アプローチ;脳卒中片麻痺患者に対する車椅子動作獲得への認知リハビリテーションの効果;回復期リハビリテーション病棟における高次脳機能障害者への「統合的リハビリプログラム」に試み—見当識障害、注意障害、記憶障害を中心に)
巻冊次

2010 ISBN 9784880027111

目次

  • 特別寄稿 BMIが拓くリハビリテーションの新たな可能性
  • 原著(高次脳機能障害症例に対するグループ訓練;脳炎後に重度健忘を呈した症例の回復過程—とくに病識欠如と自発性低下の改善について)
  • 第19回認知リハビリテーション研究会プログラム
  • プロシーディング(社会的行動障害を有する患者に対するアイオワ・ギャンブリング課題の実施について;リハビリ医療における認知機能スクリーニングについて—時計描画検査(CDT)を中心に;失語の言語能力の改善について—その2—Z得点化したSLTAの実用とその限界;左半側空間無視患者に対する全般性注意訓練の有用性についての検討;両手の失書を中心に脳梁離断症候群を呈した脳梗塞の1例—両手失書の発現機序に関する考察;頭部外傷後、解離性健忘と失声を呈し、失声のみが回復した1例)
巻冊次

2011 ISBN 9784880027265

目次

  • 特別寄稿 学術論文へのアプローチ
  • レビュー ADHDのある児童に対する認知リハビリテーション
  • 原著 (脳炎後健忘症例へのアプローチ—self awarenessの向上を目指して;脳活動計測機器を用いた意識障害患者の認知リハビリテーション(2例);記憶障害症例の長期経過—病識の改善について;受傷後長期間を経た外傷性脳損傷者の回復;右頭頂葉皮質下出血により、道順障害、構成障害、失算、失書を呈した一例)
巻冊次

2013 ISBN 9784880027425

目次

  • 1 視覚対象の違いによって見え方に左右差がみられた脳梁離断症候群の1例
  • 2 慢性期高次脳機能障害患者に対する注意トレーニングの効果—パソコン使用とドリル使用の比較
  • 3 メモリーノートの活用に成否に関わる要因—回復期病棟における検討
  • 4 高次脳機能障害者は自らの障害とリハビリテーションをどのように語るか
  • 5 前脳基底部健忘症例に対する「reality orientation & self‐awareness movie」を用いた認知リハビリテーション
  • 6 側頭葉てんかん術後、長期の逆向性健忘と人物の意味記憶障害を呈した一例〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49961026
  • ISBN
    • 4880022853
    • 4880023019
    • 4880026158
    • 488002628X
    • 4880026417
    • 4880026530
    • 488002659X
    • 9784880026749
    • 9784880026855
    • 9784880026985
    • 9784880027111
    • 9784880027265
    • 9784880027401
    • 9784880027425
    • 9784880027524
    • 9784880027623
    • 9784880027654
    • 9784880027746
    • 9784880027784
    • 9784880027869
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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