戦国大名と天皇 : 室町幕府の解体と王権の逆襲

書誌事項

戦国大名と天皇 : 室町幕府の解体と王権の逆襲

今谷明 [著]

(講談社学術文庫, [1471])

講談社, 2001.1

タイトル読み

センゴク ダイミョウ ト テンノウ : ムロマチ バクフ ノ カイタイ ト オウケン ノ ギャクシュウ

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注記

原本: 福武書店(1992年刊)

参考文献: p245-247

内容説明・目次

内容説明

足利義満の計略により喪失したかに見えた天皇の権威。しかし、将軍が求心力を失い幕府の解体がすすむなか、諸国の戦国大名が群雄割拠する戦乱の世が訪れる。そんな時流に乗じ、着実に果たされてゆく天皇による武家への逆襲—。日本史最大の謎の一つ、戦国期の天皇制の実態に迫り、天皇制存続の秘密を解明する刺激的な中世史研究。

目次

  • 第1章 治罰綸旨の時代
  • 第2章 官位をめぐる相剋
  • 第3章 即位儀礼と内裏修造
  • 第4章 京をめざして
  • 第5章 信長と天皇

「BOOKデータベース」 より

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