婚姻と家族の民俗的構造

書誌事項

婚姻と家族の民俗的構造

八木透著

(日本歴史民俗叢書)

吉川弘文館, 2001.2

タイトル読み

コンイン ト カゾク ノ ミンゾクテキ コウゾウ

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注記

参考文献一覧: p247-252

内容説明・目次

内容説明

民俗学における重要な研究領域の一つに婚姻がある。婚姻をめぐる研究は婚姻形態の歴史的変遷の解明に重きがおかれ、構造的な視野からの研究は遅れがちであった。本書では婚姻を日本の社会構造、特に村落や家族の構造との関連においてとらえ、個々の婚姻慣行や習俗自体の意味と、それらを支える社会構造の解明と分析に重点をおいて明らかにする。

目次

  • 序章 民俗学における婚姻と家族の研究視角
  • 第1章 婚姻と家族研究の回顧と課題
  • 第2章 婚姻類型論と家族
  • 第3章 婚姻の開始と成立
  • 第4章 婚姻と若者仲間
  • 第5章 婚姻と里帰り慣行
  • 第6章 婚姻と隠居慣行
  • 第7章 婚姻と成人儀礼

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50450953
  • ISBN
    • 4642073612
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 252, 5p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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