ウィリアム・ティンダル : ある聖書翻訳者の生涯

書誌事項

ウィリアム・ティンダル : ある聖書翻訳者の生涯

デイヴィド・ダニエル著 ; 田川建三訳

勁草書房, 2001.1

タイトル別名

William Tyndale : a biography

ウィリアムティンダル : ある聖書翻訳者の生涯

タイトル読み

ウィリアム ティンダル : アル セイショ ホンヤクシャ ノ ショウガイ

大学図書館所蔵 件 / 179

注記

ウィリアム・ティンダルの肖像あり

年表: pxv-xvii

文献表: 巻末p34-45

内容説明・目次

内容説明

宗教改革の最中、「聖書を原典から英語に翻訳する」、それだけのことがもちえた巨大な歴史的貢献を余すところなく描き尽くす。16世紀以降の英語史・宗教史・社会史に計り知れない影響を与えた改革者の実像を再建する。

目次

  • 1 翻訳者の形成(グロスターシア;ティンダルのオクスフォード;ケンブリッジ、そしてまたグロスターシア)
  • 2 ギリシャ語から英語へ(ロンドンへ;ケルン、一五二五年;ヴォルムス、一五二六年)
  • 3 弾圧と論争(『悪しきマモン』;ティンダルとイングランドの政治;『キリスト者の服従』;サー・トマス・モア)
  • 4 ヘブライ語と旧新約聖書(ティンダルの五書;一五三四年の新約聖書;『マシューの聖書』)
  • 5 殉職者(ヘンリー・フィリップスの登場;裁判と処刑)

「BOOKデータベース」 より

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