書誌事項

東西思想の根底にあるもの

玉城康四郎 [著]

(講談社学術文庫, [1473])

講談社, 2001.2

タイトル読み

トウザイ シソウ ノ コンテイ ニ アル モノ

大学図書館所蔵 件 / 165

この図書・雑誌をさがす

注記

底本: 講談社 1983年刊

内容説明・目次

内容説明

人間たることの存在理由は何か、人間いかに生くべきか。ブッダや道元も、ソクラテスやイエスやパウロも、東西の大思想家は、この根本的課題と格闘した。そして、深い冥想・祈りの中で生命の火花を散らし、それぞれ、永遠の純粋生命の究極態に到達する。本書は、東西各思想の共通の根源は何かを探り、対象的思惟を排し、全人格的思惟の復権を提唱する。

目次

  • 存在の原視点へ—問題の所在
  • 全人格的思惟の比較思想論
  • 全人格的思惟と七つの生命観
  • 分析心理学と全人格的思惟
  • 大脳生理学と全人格的思惟
  • 現代・解脱・世界像
  • 無明‐業‐輪廻と解脱—インド思想とギリシア思想
  • 東洋思想からの発題

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50545404
  • ISBN
    • 4061594737
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ