書誌事項

ディーゼル車公害

川名英之著

緑風出版, 2001.2

タイトル読み

ディーゼルシャ コウガイ

大学図書館所蔵 件 / 93

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p214-216

ディーゼル車公害問題年表: p217-246

内容説明・目次

内容説明

死因のトップに躍りでた肺がん、国民の一割が悩む花粉症。これら肺がん、花粉症、ぜん息、呼吸器疾患の最大の元凶・原因は、ディーゼル車からはきだされるディーゼル排ガスである。先進国がディーゼル車規制に乗り出しているのに、日本は野放しで、軽油優遇税制によってディーゼル車の販売台数はうなぎのぼり。このまま放置していると、さらに多くの人々に被害がでてしまう。本書はディーゼル車公害の問題点を総点検し、緊急対策を提起する。

目次

  • 第1章 ディーゼル微粒子と肺がんの増加
  • 第2章 ぜん息・花粉症とディーゼル微粒子
  • 第3章 汚染拡大を放置した行政
  • 第4章 大気汚染公害訴訟の動向
  • 第5章 東京都のディーゼル公害対策
  • 第6章 転換迫られた自動車公害対策

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ