百人百句
著者
書誌事項
百人百句
講談社, 2001.1
- タイトル読み
-
ヒャクニン ヒャック
大学図書館所蔵 件 / 全74件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
近世俳人系譜: p378
現代俳人系譜: p379
俳人索引: p380-381
初句索引: p382
内容説明・目次
内容説明
百人の俳人が命をかけた日本語の豊かなきらめきがここにある。
目次
- 春(長持へ春ぞくれ行く更衣(井原西鶴);菜の花や淀も桂も忘れ水(池西言水) ほか)
- 夏(閑かさや岩にしみ入る蝉の声(松尾芭蕉);渡り懸て藻の花のぞく流哉(野沢凡兆) ほか)
- 秋(君が手もまじるなるべし花芒(向井去来);沙魚釣るや水村山廓酒旗の風(服部嵐雪) ほか)
- 冬(水鳥やむかふの岸へつういつい(広瀬惟然);こぼれては風拾ひ行鵆かな(加賀千代女) ほか)
- 新年・無季(元日やくらきより人あらはるゝ(加藤暁台);去年今年貫く棒の如きもの(高浜虚子) ほか)
「BOOKデータベース」 より