失語の国のオペラ指揮者 : 神経科医が明かす脳の不思議な働き

書誌事項

失語の国のオペラ指揮者 : 神経科医が明かす脳の不思議な働き

ハロルド・クローアンズ著 ; 吉田利子訳

早川書房, 2001.2

タイトル別名

Defending the cavewoman : and other tales of evolutionary neurology

タイトル読み

シツゴ ノ クニ ノ オペラ シキシャ : シンケイカイ ガ アカス ノウ ノ フシギナ ハタラキ

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内容説明・目次

内容説明

進化を解く鍵は、謎めく脳障害にある。臨床の現場から脳をめぐる「なぜ」を解明し、進化の真相に迫った、医学エッセイの金字塔。

目次

  • 第1部 認知機能の由来(原始人女性は偉かった—学ぶための機会という窓;わたしが出会ったルーシー—利き手と話し言葉を探る;話し言葉という贈り物—フランク・モレルと後天性癲癇性失語症治療;マンガン鉱夫—運動のプログラム;好きな映画は字幕なしで—読字の仕組み ほか)
  • 第2部 脳の弱点—プログラムされた細胞死、プリオン、苦痛(オリヴァー・サックスとのランチ—なぜあの朝はほかの朝と違っていたか;二つの脳—古いものと、「新しい」ものと;予期—三世代のち、そしてその後;シーフ・リヴァー・フォールズの隠者—病気の名祖との最初の対面;狂牛病と狂乱相場—アイス・ナインおよび人間と病気の非ダーウィン的進化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51190100
  • ISBN
    • 4152083344
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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