海洋計測工学概論
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海洋計測工学概論
成山堂書店, 2001.3
改訂版
- タイトル読み
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カイヨウ ケイソク コウガク ガイロン
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注記
参考文献: p309-312
内容説明・目次
内容説明
海洋計測工学の対象となる分野は非常に広く、これを完全にカバーすることができないのは当然であるから、本書では物理系の仕事を、主として工学的視点から記述した。さらに、読者が海洋計測の現場(in‐situ)の雰囲気に慣れるように、心掛けて表現した。記述の方針は、広く使われている技術と基本原理においたので、先端分野あるいは使用者の少ない機器は省略した。なお、計測工学の分野には、互いに共通する技術が多いので、これらの基本知識を最初にまとめて解説した。改訂版では海洋測位におけるGPSは精度向上と小型軽量化により、使用者は激増して測位の主役となったので、これらの訂正と追補をした。
目次
- 第1章 海洋計測工学とは
- 第2章 海洋計測工学の基礎
- 第3章 海洋物理測定センサ
- 第4章 海底調査
- 第5章 リモート・センシング
- 第6章 海洋測位
「BOOKデータベース」 より