書誌事項

ドゥルーズ流動の哲学

宇野邦一著

(講談社選書メチエ, 212)

講談社, 2001.4

タイトル別名

流動の哲学

タイトル読み

ドゥルーズ リュウドウ ノ テツガク

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注記

年譜: p[265]

内容説明・目次

内容説明

「差異」「リゾーム」「器官なき身体」。独創的なキータームを駆使して、鮮やかにまた精緻に、“現代”と“人間”を解読しつづけたドゥルーズ。一切を“流動の相”からとらえるその眼差しに映った資本主義、権力、性、分裂症の姿は?限りなく柔軟、限りなく開かれた、斬新で強烈な「民衆的」哲学の全貌。

目次

  • 第1章 ある哲学の始まり—『差異と反復』以前
  • 第2章 世紀はドゥルーズ的なものへ—『差異と反復』の誕生
  • 第3章 欲望の哲学—『アンチ・オイディプス』の世界
  • 第4章 微粒子の哲学—『千のプラトー』を読み解く
  • 第5章 映画としての世界—イマージュの記号論
  • 第6章 哲学の完成

「BOOKデータベース」 より

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