森鷗外の系族
著者
書誌事項
森鷗外の系族
(岩波文庫, 緑(31)-161-2)
岩波書店, 2001.4
- タイトル別名
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森鴎外の系族
- タイトル読み
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モリ オウガイ ノ ケイゾク
大学図書館所蔵 件 / 全221件
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注記
シリーズの番号表示: 31-161-2, 緑161-2
底本: 大岡山書店 昭和18年刊『森鷗外の系族』
内容説明・目次
内容説明
鴎外の思い出はもちろん、それぞれに個性的な森家の人々の肖像が生き生きと浮び上がる回想記。特に、雑誌『歌舞伎』を主宰し劇評に新風を吹きこんだ次兄三木竹二について書かれたものは、本書がほとんど唯一の貴重な資料である。明治の知的な中流家庭の生活がうかがえる随筆に、歌、創作なども併せて収録。
目次
- 不忘記
- 土山の寺
- 伊勢路の雨
- 次ぎの兄
- 観潮楼の跡
- 悲しき塚
- 森於菟に
- 兄君の最後
- 黒紋附
- 墓参〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より