近代中国と日本 : 提携と敵対の半世紀

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近代中国と日本 : 提携と敵対の半世紀

曽田三郎編著

御茶の水書房, 2001.3

タイトル読み

キンダイ チュウゴク ト ニホン : テイケイ ト テキタイ ノ ハンセイキ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 清末の政治・憲政視察団と日本
  • 第2章 華北における近代銀行業と銀号—日中貿易と華北金融業の展開
  • 第3章 ある中国共産党員と大正期の東京—施存統における日本留学(一九二〇〜二一年)の思想的意味
  • 第4章 植民地大連における華人社会の展開—一九二〇年代初頭大連華商団体の活動を中心に
  • 第5章 一九二六年の訪日実業視察団と「中日親善」—虞洽卿の言動を中心に
  • 第6章 中華民国時期の土地行政と日本
  • 第7章 「満州事変」前後の中国紡織技術者の日本紡織業認識—中国紡織学会と日本
  • 第8章 「提携」の成立—日中関税協定成立の条件
  • 第9章 天津租界電話問題をめぐる地域と国家間利害
  • 第10章 華北傀儡政権における記念日活動と民俗利用—山西省を中心に

「BOOKデータベース」 より

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