南アフリカを読む : 文学・女性・社会

書誌事項

南アフリカを読む : 文学・女性・社会

楠瀬佳子著

第三書館, 2001.4

増補改訂

タイトル読み

ミナミアフリカ オ ヨム : ブンガク ジョセイ シャカイ

大学図書館所蔵 件 / 72

この図書・雑誌をさがす

注記

初出一覧: p456-463

内容説明・目次

内容説明

南アフリカ人女性文学者たちは、黒人としての差別、働く者としての差別、女性としての差別を越えて、公園の白人専用公衆トイレの中でも作品を書き続けた。アフリカ社会、アフリカ女性、アフリカ文学を知る。

目次

  • 第1章 アフリカの文学と女たち(アフリカの文学と女たち;アフリカ文学に描かれた女性像—新しい女たち ほか)
  • 第2章 なぜアフリカ文学なのか(なぜアフリカ文学なのか;ジンバブエ紀行—マレチェラとグギ ほか)
  • 第3章 テキストを読む—南アフリカ文学を中心に(カン・テンバ『死ぬ意志』について—時代背景のなかで;アレックス・ラ・グマ「レモン農園」 ほか)
  • 第4章 アパルトヘイト後の南アフリカ(諸民族語のこれから—南アフリカ通信1;性差別に立ち向かう女性たち—南アフリカ通信2 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ