定刻発車 : 日本社会に刷り込まれた鉄道のリズム

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定刻発車 : 日本社会に刷り込まれた鉄道のリズム

三戸祐子著

交通新聞社, 2001.2

タイトル読み

テイコク ハッシャ : ニホン シャカイ ニ スリコマレタ テツドウ ノ リズム

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注記

参考文献: p327-335

内容説明・目次

内容説明

鉄道員も、乗客も、マスコミも誰もが当たり前と思う定刻発車。しかし世界では10分や15分の遅れは、遅れのうちに入らない鉄道がほとんどだ。盲点となっていた、定時運転の謎を掘り起こしてゆくと…。鉄道関係者も驚く意外な事実。

目次

  • 1 環境(正確さの起源;定時運転の誕生と進化;鉄道が正確でなければ成り立たない都市)
  • 2 仕組み(驚異の運転技術;攪乱要因との闘い;巨大システムのマジック;列車群の生態;よいダイヤは遅れない:「ダイヤの回復力」を設計する;システムの運転台)
  • 3 正確さを超えて(日本の鉄道はこれからも正確か?;成熟社会の夢)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5156691X
  • ISBN
    • 4330683016
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    335p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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