書誌事項

X線イメージング

飯沼武, 舘野之男編著

(ME教科書シリーズ / 日本エム・イー学会編, D-2)

コロナ社, 2001.6

タイトル別名

X-ray imaging

タイトル読み

Xセン イメージング

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注記

引用・参考文献: p[218]-221

索引: p[222]-227

内容説明・目次

内容説明

本書はX線診断の物理工学的な側面を網羅した本格的なテキストである。まず、放射線医学の100年の歴史から始まり、基礎としてX線診断の物理、続いてX線画像形成の要となる画像センサに入り、その後は直接撮影、間接撮影、循環器撮影、消化器撮影などの装置の解説を行う。さらにこれらのX線診断装置の発展として必然的に出現したと思われるディジタルラジオグラフィ(DR)といわれる装置について詳述する。また、CTのその後の発展は著しく、いまや画像医学のなかでなくてはならないものに成長している。これについても詳しく述べる。最後に、X線装置の特殊な応用分野としての検診領域への応用と、将来の新しいX線診断の光源としての放射光利用のシステムについて記述する。

目次

  • 1 X線イメージング技術の歴史
  • 2 人体イメージングから見たX線
  • 3 画像センサと画像増強
  • 4 直接撮影装置
  • 5 間接撮影
  • 6 循環器撮影装置
  • 7 消化器撮影装置
  • 8 ディジタルラジオグラフィ装置
  • 9 X線コンピュータ断層撮影装置
  • 10 検診用装置
  • 11 放射光

「BOOKデータベース」 より

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