人体改造の世紀 : ヒトゲノムが切り開く遺伝子技術の功罪

書誌事項

人体改造の世紀 : ヒトゲノムが切り開く遺伝子技術の功罪

森健著

(ブルーバックス, B-1329)

講談社, 2001.5

タイトル読み

ジンタイ カイゾウ ノ セイキ : ヒト ゲノム ガ キリヒラク イデンシ ギジュツ ノ コウザイ

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内容説明・目次

内容説明

ゲノム研究の最先端を斬る、衝撃のリポート!金髪、ブルーの瞳、背が高く頭もいい…。望みどおりの子供がオーダーメイドで手に入る!?ゲノム解読が終了し、ますます高度化する遺伝子や細胞の操作技術は、ついに人体の改変を可能にしつつある。遺伝子導入、異種移植、臓器創出、再生工学、万能細胞、クローン人間…。続々と現実化する技術はいったいどこまで進展するのか。それらをどこまで使うか、私たち一人一人の決断が、人類の未来を左右する。

目次

  • 第1章 ゲノムが生み出す遺伝子の改造(ゲノムからポストゲノムへ;一大プロジェクトのはじまり ほか)
  • 第2章 臓器を改造する(ヒト細胞から作った「培養皮膚」;ペニスか、口か ほか)
  • 第3章 クローン技術が作り出すヒト(「ドリー」はなぜあれほど衝撃を与えたのか?;体細胞と生殖細胞の違い ほか)
  • 第4章 生命の誕生を操る(不妊という「社会病」;慶応大学が推進した「非配偶者間人工授精」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51948086
  • ISBN
    • 4062573296
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274, viiip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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