書誌事項

江戸幕府と朝廷

高埜利彦著

(日本史リブレット, 36)

山川出版社, 2001.5

タイトル読み

エド バクフ ト チョウテイ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の天皇は、他の時代と比べて姿が見えないといわれます。姿の見えにくかった天皇や朝廷の存在は、どのようなものであったのでしょうか。本書では、江戸時代における天皇や朝廷の位置づけ、役割・特徴などを、幕府の政策を中心にすえて具体的に描くとともに、それほど無力であった天皇・朝廷が、なぜ幕末に浮上して、王政復古という形で明治維新が行われるに至ったのか、その理由を明らかにします。

目次

  • 姿の見えない天皇
  • 1 幕府による封じ込め
  • 2 朝廷の統制機構
  • 3 朝廷を構成する人びと
  • 4 朝幕協調の時代
  • 5 朝幕関係の破綻
  • 6 朝廷権威の浮上

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA52184453
  • ISBN
    • 9784634543607
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    104p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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