時間と他者/アンテ・フェストゥム論
著者
書誌事項
時間と他者/アンテ・フェストゥム論
(木村敏著作集 / 木村敏著, 2)
弘文堂, 2001.5
- タイトル別名
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時間と他者アンテフェストゥム論
- タイトル読み
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ジカン ト タシャ/アンテ・フェストゥム ロン
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注記
文献あり
収録内容
- 『自己・あいだ・時間』まえがき
- 分裂病の時間論 : 非分裂病性妄想病との対比において
- 時間と自己・差異と同一性 : 分裂病論の基礎づけのために
- 思春期病理における自己と身体
- 存在論的差異と精神病
- 内因性精神病の人間学的理解 : 「内因性」の概念をめぐって
- 『時間と自己』
- 『分裂病と他者』序
- あいだと時間の病理としての分裂病
- 他者の主体性の問題
- 自己と他者
- 離人症における他者
- 自己の病理と「絶対の他」
- 現象学的精神病理学と"主体の死" : 内因の概念をめぐって
内容説明・目次
内容説明
存在の意味は時間であり、時間とは私自身である。自己と他者の共通の場所としてのあいだ=いまが未来と過去を創り出し、時間の流れの源泉となる。分裂病の本質をアンテ・フェストゥム的意識における絶対の他の不成立にみる木村精神病理学の真骨頂。
目次
- 『自己・あいだ・時間』まえがき
- 分裂病の時間論—非分裂病性妄想病との対比において
- 時間と自己・差異と同一性—分裂病論の基礎づけのために
- 思春期病理における自己と身体
- 存在論的差異と精神病
- 内因性精神病の人間学的理解—「内因性」の概念をめぐって
- 『時間と自己』
- 『分裂病と他者』序
- あいだと時間の病理としての分裂病
- 他者の主体性の問題
- 自己と他者
- 離人症における他者
- 自己の病理と「絶対の他」
- 現象学的精神病理学と“主体の死”—内因の概念をめぐって
「BOOKデータベース」 より