米百俵
著者
書誌事項
米百俵
(新潮文庫, や-1-10)
新潮社, 2001.7
- タイトル読み
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コメ ヒャッピョウ
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内容説明・目次
内容説明
戊辰戦争で焦土と化した城下町・長岡。その窮状を見かねた支藩より見舞いの米百俵が届けられた。だが、配分を心待ちにする藩士が手にしたのは「米を売り学校を立てる」との通達。いきり立つ藩士を前に、大参事小林虎三郎は「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」と論す。「米百俵の精神」を広く知らしめた傑作戯曲。著書の講演も収録。
目次
- 米百俵
- 隠れたる先覚者小林虎三郎
「BOOKデータベース」 より