インド植民地官僚 : 大英帝国の超エリートたち

書誌事項

インド植民地官僚 : 大英帝国の超エリートたち

本田毅彦著

(講談社選書メチエ, 216)

講談社, 2001.7

タイトル読み

インド ショクミンチ カンリョウ : ダイエイ テイコク ノ チョウ エリート タチ

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注記

関連年表: p203-205

内容説明・目次

内容説明

人口3億のインドを支配した大英帝国1300人の選良たち。「国王の王冠にはめ込まれた最大の宝石・インド」へ、イギリスの青年たちはどういう情熱に駆られて赴いたのか。選ばれた者たちの出自・エートスと統治のシステムを詳細に分析。

目次

  • 序章 植民地を統治するエリート官僚集団
  • 第1章 インド高等文官の選抜とキャリア(リクルートメントのありよう;キャリアの概観)
  • 第2章 統治システム改革とインド高等文官たち(モンタギュー=チェルムスフォード改革の策定;「改革」とインド高等文官のアイデンティティ;1935年インド統治法の制定)
  • 第3章 インド高等文官たちの生活史(高等文官たちの結婚;「官僚貴族」の社交生活;退職後の活動—再就職問題;インド高等文官の子供たち)

「BOOKデータベース」 より

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