死物学の観察ノート : 身近な哺乳類のプロファイリング
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死物学の観察ノート : 身近な哺乳類のプロファイリング
(PHP新書, 157)
PHP研究所, 2001.6
- タイトル読み
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シブツガク ノ カンサツ ノート : ミジカナ ホニュウルイ ノ プロファイリング
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注記
引用文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
生き物の形を調べ、分類し、その行動や生態をよみとく形態学・分類学。かつて日本でも栄華を誇ったこれらの学問は、いまや「生物学の遺物」「死んだ物(標本)を研究するから死物学」とまで陰口をたたかれるようになった。けれど、動物の死体に出くわすことは、ぼくらの平凡な日常のちょっとした異常事態、ドキドキする出来事だ。マニアならではのイタチの見分け方、タヌキやモグラのペニスの恐るべき秘密etc.ぼくらの好奇心を刺激してやまない「死物学の世界」を一緒に探検しよう。
目次
- 第1章 死物学ことはじめ
- 第2章 哺乳類を「観察」する
- 第3章 大きなイタチと小さなイタチ
- 第4章 「かたち」が意味するもの
- 第5章 識別する目
- 第6章 恐るべきペニス
- 第7章 体の中身
- 第8章 そこに死体があるわけ
「BOOKデータベース」 より