平安貴族の婚姻慣習と源氏物語
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平安貴族の婚姻慣習と源氏物語
風間書房, 2001.8
- タイトル読み
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ヘイアン キゾク ノ コンイン カンシュウ ト ゲンジ モノガタリ
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注記
博士論文を加筆したもの
参考文献: p429-439
内容説明・目次
目次
- 第1部 外来文化の摂取と古代日本の婚姻慣習(妻妾制度の導入とその変容—律令の妻妾規定を中心に;婚姻表現の導入とその変容—妻妾に関する表現を中心に;嫁取婚と婿取婚の婚儀—『河海抄』の「聘則為妻、奔則為妾」論批判)
- 第2部 平安貴族の一夫多妻婚と婚姻居住(平安貴族の婚姻居住と平安文学;多妻婚における正妻の成立—『蜻蛉日記』と『源氏物語』を中心に;多妻婚における正妻の実態—「北の方」を手がかりに;光源氏の居住と多妻婚—六条院を中心に)
- 第3部 紫の上の妻の座に関する研究(紫の上の呼称に関する研究;紫の上の生涯と妻の座)
「BOOKデータベース」 より