白亜紀に夜がくる : 恐竜の絶滅と現代地質学
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書誌事項
白亜紀に夜がくる : 恐竜の絶滅と現代地質学
青土社, 2001.8
- タイトル別名
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Night comes to the Cretaceous : dinosaur extinction and the transformation of modern geology
- タイトル読み
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ハクアキ ニ ヨル ガ クル : キョウリュウ ノ ゼツメツ ト ゲンダイ チシツガク
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注記
参考文献: 巻末pvii-xxix
内容説明・目次
内容説明
白亜紀の終幕を告げた「大絶滅」は隕石衝突が原因—というのは今や定説だが、地質学者たちは当初この説をこぞって排撃した。「史上最低」の暴言まで飛び交う論争の跡を克明にたどり、科学革命=パラダイムシフトの瞬間を生々しく描き出す。
目次
- 1 晴天の霹靂(アルヴァレスの発見;過去は現在への鍵である ほか)
- 2 K‐T衝突はあったか?(裁かれる学説;反撃 ほか)
- 3 衝突がK‐T大量絶滅の原因か?(化石記録からの手がかり;「めそめそとか、バーンとか?」 ほか)
- 4 地質学の変容(すべての大絶滅は衝突が原因か?;絶滅とクレーター形成は周期的か? ほか)
「BOOKデータベース」 より