血液6000キロの旅 : ワンダーランドとしての人体
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書誌事項
血液6000キロの旅 : ワンダーランドとしての人体
(講談社選書メチエ, 220)
講談社, 2001.9
- タイトル読み
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ケツエキ 6000キロ ノ タビ : ワンダーランド トシテノ ジンタイ
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注記
人体と解剖学について、さらに知りたい人のための参考文献: p240-243
内容説明・目次
内容説明
一日8トン、一生で24万トン。心臓という筋肉袋はこんこんと血液を送り出す。酸素、栄養、老廃物、外敵…。万能の液体=血液は、人体の物流を担っている。三大内臓の最前線で、血液はどうやって物質交換しているのか?血液循環の流れに乗って、人体器官の驚異の世界をひと巡りしよう。
目次
- 第1章 人間の生命と血液(血液は万能の液体;全身を駆けめぐる血液 ほか)
- 第2章 心臓と血管系—循環器(心臓というポンプ;血管をめぐるさまざま ほか)
- 第3章 酸素をどうやって取り込むか—呼吸器(肺に空気を出し入れする;肺から全身にガスを運ぶ ほか)
- 第4章 栄養分を確保するために—消化器(胃腸で栄養を吸収する;肝臓は何の役に立つ ほか)
- 第5章 要らないものもよく考えてから捨てよう—泌尿器(小さな腎臓の中の大きな世界;糸球体=血液から尿をつくる繊細な濾過装置 ほか)
「BOOKデータベース」 より