反物質はいかに発見されたか : ディラックの業績と生涯
著者
書誌事項
反物質はいかに発見されたか : ディラックの業績と生涯
(パリティブックス)
丸善, 2001.9
- タイトル別名
-
Paul Dirac : the man and his work
- タイトル読み
-
ハンブッシツ ワ イカニ ハッケン サレタカ : ディラック ノ ギョウセキ ト ショウガイ
大学図書館所蔵 件 / 全111件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (c1998) の第4章「ディラック方程式と幾何学」および第1章・第3章の参考文献を割愛した抄訳
本書の内容に関連した一般書の一部: p125-126
内容説明・目次
内容説明
最も美しい、数学的に調和のとれた性質、対称性(シンメトリー)。ディラックはそれを追い求め、ついに物質にもマイナスがあること、反物質の存在に気づく。では、なぜ私たちの身のまわりは、物質に支配されているのだろう。大天才ディラックのアイデアがつまった本書は、いちから現代物理学を理解し、深めるための最高の資料である。
目次
- ポール・ディラック、その生涯と業績
- 反物質(ディラックの遺産、反粒子;反粒子と現在の物理学;宇宙規模での反物質;反物質の実用化)
- 単極子
「BOOKデータベース」 より