書誌事項

反物質はいかに発見されたか : ディラックの業績と生涯

Abraham Pais, Maurice Jacob, David I. Olive [著] ; 藤井昭彦訳 ; パリティ編集委員会編

(パリティブックス)

丸善, 2001.9

タイトル別名

Paul Dirac : the man and his work

タイトル読み

ハンブッシツ ワ イカニ ハッケン サレタカ : ディラック ノ ギョウセキ ト ショウガイ

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注記

原著 (c1998) の第4章「ディラック方程式と幾何学」および第1章・第3章の参考文献を割愛した抄訳

本書の内容に関連した一般書の一部: p125-126

内容説明・目次

内容説明

最も美しい、数学的に調和のとれた性質、対称性(シンメトリー)。ディラックはそれを追い求め、ついに物質にもマイナスがあること、反物質の存在に気づく。では、なぜ私たちの身のまわりは、物質に支配されているのだろう。大天才ディラックのアイデアがつまった本書は、いちから現代物理学を理解し、深めるための最高の資料である。

目次

  • ポール・ディラック、その生涯と業績
  • 反物質(ディラックの遺産、反粒子;反粒子と現在の物理学;宇宙規模での反物質;反物質の実用化)
  • 単極子

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53465753
  • ISBN
    • 4621049097
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 126p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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