誇り高き市民 : ルソーになったジャン=ジャック

書誌事項

誇り高き市民 : ルソーになったジャン=ジャック

小林善彦著

岩波書店, 2001.8

タイトル別名

誇り高き市民 : ルソーになったジャンジャック

タイトル読み

ホコリ タカキ シミン : ルソー ニ ナッタ ジャン ジャック

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注記

参考文献・研究: p237-238

内容説明・目次

内容説明

『学問芸術論』『人間不平等起源論』『社会契約論』あるいは『コルシカ憲法草案』『ポーランド統治論』などを執筆し、近代を創始したジャン=ジャック・ルソー。本書は、その自伝『告白』『孤独な散歩者の夢想』をベースに、数多のルソー研究を踏まえ、丁稚そして下僕を繰り返した、その幼少年時代の歩みを辿りながら、その思想形成を「ジュネーヴ市民」たるその出自にたぐったユニークなルソー入門である。

目次

  • 1 下僕または下僕(ジュネーヴとルソー家;幼年時代;ボセー ほか)
  • 2 遍歴(パリ、リヨン、シャンベリー;レ・シャルメット;失意のとき ほか)
  • 3 「市民」思想家の登場(『学問芸術論』そして論争;自己改革、オペラ『村の占い師』;言語と音楽 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5348779X
  • ISBN
    • 4000021028
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 242p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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