ヨーロッパ社会の成立
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ヨーロッパ社会の成立
東洋書林, 2001.10
- タイトル読み
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ヨーロッパ シャカイ ノ セイリツ
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注記
監訳: 平城照介, 山田欣吾, 三宅立
カール・ボーズルの論文から, 訳者たちが11篇を選び邦訳したもの
著者の肖像あり
ボーズル論文集・原著出典: p349-351
参考文献一覧: p379-413
内容説明・目次
目次
- いわゆる古ゲルマン部族法典と下層民の社会構造—メロヴィング朝フランク王国における古典文化の連続性と、その変容の諸形態・諸段階に関する若干の考察
- メロヴィング期から封建社会盛期にいたる時代の貴族の理想像と価値観
- ポーテンスとパウペル—中世初期の社会階層分化と中世盛期の「パウペリスムス(清貧主義)」に関する概念史研究
- 中世社会の不自由—アルカイック期から開花期への移行過程における
- 中世社会の基本構造としての「ファミーリア」
- 中世「社会」における社会的流動性について—社会的上昇の動因としての勤務、自由身分、移動の自由
- 帝国家人層—ザーリ朝・シュタウフェン朝時代における中世ドイツ国家体制の構成要素としての
- シュタウフェン朝時代における支配観念と国家イデオロギーの「世俗化」—教会独占の崩壊‐神権支配と封建制原理
- 中世レーゲンスブルクの社会構造
- 代表されるものと代表するもの—16〜18世紀ドイツ領邦国家の社会的基底にみられる議会政治の先駆的形態とその伝統
- 社会史(ゲゼルシャフツゲシテヘ)と社会史(ゾツィアールゲシテヘ)—中世をモデルケースとして
「BOOKデータベース」 より